top of page
地元の畑から届く旬の野菜。顔の見える生産者さんが育てたお米や肉。それらはすべて、子どもたちの身体と心を育み、お年寄りの「明日」を支えているかけがえのない材料です。 毎日食べるものだからこそ、新鮮で安心できる食材を丁寧に選び抜きます。
野菜や肉の切り方ひとつで、食感や味わい、食べやすさは大きく変わります。私たちは年齢や噛む力に合わせて、大きさ・形・厚みに気を配り、ひとつひとつ丁寧に下ごしらえをしています。小さな工夫の積み重ねが、食べる人の笑顔につながると信じて。 「おいしそう」「食べてみたい」と思っていただけるよう、見た目や食べやすさにこだわり、包丁を握る手にその思いを込めています。
大量調理であっても、私たちにとっては一人ひとりへ届ける“大切な一杯”。 火加減や調味のタイミング、食材の組み合わせに心を配り、毎日の経験を活かしながら微調整しています。 もちろん、衛生管理も徹底。温度管理・手洗い・器具の消毒を欠かさず、安全で安心できる調理体制を守ります。 愛情をこめて取り組む調理は単なる作業ではなく「心をこめる時間」。今日も一杯一杯に想いを込めて、調理しています。
目指しているのは「おいしかった！」と笑顔になる味。 その瞬間が私たちの誇りです。味付けは決して濃くはしません。素材の持つ自然な甘みや旨みを活かしつつ、食べる人の気持ちに寄り添った味づくりを心がけています。 旬の素材や行事食を取り入れ、季節や文化を感じられるメニューづくりにも工夫を重ねています。 派手さよりも、毎日でも食べ飽きない、体と心にしみ込むような味。家庭の味とは少し違う、「給食だからこそ味わえるおいしさ」を大切にしています。
bottom of page